海外からオンライン宅建士講座を受講して効率的に受験する!
海外在住者でも、宅建試験を受験することは可能です。
受験申込は代理人でも可能なので、郵便物を受け取れる日本の住所さえあれば受験できます。
では、海外から宅建士の資格取得をするための勉強方法ですが、あなたはどんな方法をお考えですか?

宅建の資格学校には通学できないし、独学かな。
宅建士のテキストは、平均1冊3,000円。
基本テキスト・基本問題集・過去問題集・予想問題集・・・・
買いそろえると、かなりの金額。1冊1冊が重たいので、海外配送すると送料が高い。
テキストは合う合わないがはっきり分かれるものなので、しっかり目を通してから購入したいのですが、海外からだとそれも難しい。
なので、結局数種類のテキストを購入する羽目になる。
さらに言うと、かなりかさばるので、持ち歩いて勉強するには不便ですよね?

ぶっちゃけ、独学にも若干不安はある。
そこで、ご紹介したいのがオンラインで完結する宅建士通信講座です。
海外からでも受講可能なのはもちろん、オンラインなのでテキストの郵送も極限までなくし、今すぐに学習を開始することができます。

スマホも使えるので、移動などのスキマ時間にも学習が可能です。
海外から宅建士受験を目指すなら、オンライン講座で効率的に学習をスタートさせてみてはいかがでしょうか?
海外在住者でも受講可能!宅建士オンライン講座
海外在住者でも受講できる条件として、
- オンラインで完結する講座
- テキストが海外配送可能な講座
があげられると思います。
この2つの条件から厳選したオンライン講座は、「スタディング」と「資格スクエア」の2社です。
海外在住者でも受講可能なこの2社を、比較していきますね。
スタディング・資格スクエアの宅建士講座比較
まずは、ざっくりとした比較から。
スタディング | 資格スクエア | |
---|---|---|
受講スタイル | E-ラーニング(PC・スマホ・タブレット) | E-ラーニング(PC・スマホ・タブレット) |
講義時間 | 32時間 | 110時間 |
カリキュラム |
短期合格セミナー |
インプット講座(約50時間) |
サポート | 質問対応なし |
フォローアップ(逆算プラミアム・逆算プランのみ) |
合格率 | 2019年度試験では200名以上の合格者の声を掲載 | 受講生の79%(2019年度試験) |
無料体験 | 無料講義あり | 無料講義あり |
価格 | ¥18,500(税別) | ¥98,000~ |
公式サイト | https://studying.jp/takken/ | https://www.shikaku-square.com/takken |

価格の差が半端ないんだけど。

ですね。でも、資格スクエアは割引制度がありますよ。
資格スクエアはリニューアルによって、質問機能がプラス。宅建士合格コンサルタントによるフォローアップが追加されました。(独学プランを除く)
それに伴い、価格が高くなったんですね。
スタディングはと言うと、他校と比べても破格の受講料で提供されているんですね。
フォローアップや、充実した講義時間、日本初AIを利用した未来問(後程ご説明します)が必要か、低価格を選ぶか。
あなたが通信講座に何を求めているかで決まってきますよね?
では、詳しい内容をご紹介していきますね。
スタディングの宅建士講座
スタディングの宅建士講座をざっくりとご説明しますと、
- 全ての講義、教材などすべての学習がPC・スマホ・タブレットで完結
- スキマ時間を利用して、効率的に学習可能
- コンパクトにまとまった授業内容
- 圧倒的!ダントツの低価格
なので、スタディングを選ぶ基準はこのような感じかと思います。
スタディングがオススメな人
- テキストの海外配送の手間を省きたい
- 移動時間や昼休みなど、ちょっとした空いた時間も無駄なく学習したい
- 受験合格に目標を絞りたい
- できるだけ低価格に抑えたい

とにかく安いのは分かったけど、それだけじゃねぇ。

安いと言うだけでは、人気の講座にはなれません。
スタディングの宅建士講座のメリット
- オンラインで完結・スマホを使ってスキマ時間で学べる
- カリスマ講師によるわかりやすい講座
- 合格に必要な知識を効率よく学べる
- とにかく低価格
- 合格お祝い制度や割引制度がある
オンラインで完結・スマホを使ってスキマ時間で学べる
全てオンラインで完結できるのは、海外在住者にとって大きなメリットですよね?
紙テキストが欲しい場合は、Webテキストを印刷することも可能です。
*冊子版オプションは7,000円です。(海外配送不可。国内に住所がある場合は、そちらに発送可能)
スタディングは、スマホのみで学習できるという特徴があります。
忙しくて机に向かって学習できる時間があまり取れなくても、スキマ時間で学習できる新しいスタイルの資格講座です。
など、スキマ時間をうまく利用して効率的に学習することが可能です。

テキストを持ち歩く必要がないのはいいね。

講義動画はもちろん、問題集もスマホを使っていつでも学習可能です。
カリスマ講師によるわかりやすい講座
スタディングの宅建士講座の講師は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しています。
わかりやすい図解と丁寧な解説で、試験でよく出題されるポイントを効率的に学習することができます。

低価格だけど、講義の質は最高レベルなんだね。

動画・音声講座とも、倍速版があるので、繰り返し学習にも便利ですよ。
合格に必要な知識を効率よく学べる
スタディングでは、短期合格に向けて効率よく学べるように、宅建士試験でよく出るポイントや得点につながる部分を中心にした学習方法を取り入れています。

満点を取らなくても合格できればOK!
試験でよく出題されている内容を重点的にビデオ講座で解説。あまり出題されない部分を省いているので、コンパクトな講座になっているんです。
宅建士に必要な幅広い知識を学ぶことを目的としているなら、資格スクエアの110時間講座をチョイスですね。
とにかく低価格
スタディングの講座が低価格なのは、E-ラーニングなので校舎などの維持費や、講師の人件費など運営コストを大幅に削減できたためです。
合格に関係ないことにかかるコストを極限まで削減できた結果が、この圧倒的低価格なんですね。

「短期間で効率よく合格する」ことを目標にするのであれば、スタディングですね。
合格お祝い制度や割引制度がある
スタディングの宅建士講座はただでさえ破格なのに、合格お祝い制度が用意されています。
合格するとAmazonギフト券3000円分がもらえます。
条件としては、宅建試験に合格後、アンケート依頼メールに記入するのみです。
ギフト券はAmazonギフトコードで配信されるので、海外でも簡単に受取可能です。
また、翌年度宅建試験に再チャレンジされる場合は、「更新版」を¥6,900(税別)で購入することが可能です。

スタディングの他の講座を受講する場合も、割引制度がありますよ。

スキルアップするには最適だね。
デメリット
- 質問ができない
- 予想問題がない
スタディングの宅建士講座のデメリットは、質問ができないことです。
この圧倒的な低価格を実現するためには仕方のないことだと思いますが、スタディングでは「勉強仲間機能」というSNSが用意されています。
受講生同士でモチベーションを高め合ったり、独学のちょっとした孤独感を和らげるにはいいシステムですね。

どうしてもわからない部分は、ネットで検索で乗り切れるかな。
もう一つのデメリットは、予想問題がないことです。
スタディングの「スマート問題集」は、基本講座で学んだ内容を一問一答式で記憶に定着させていきます。
「セレクト過去問題集」は、よく出題される問題をテーマ別に厳選した過去問が、基本講座の節目で出題されます。
もうひとつ「13年分テーマ別過去問集」も用意されていますので、過去問をしっかり取り組んで代用してください。

2019年宅建士受験では、200名以上の合格者の声が掲載されています。
合格率は公表されていないものの、その合格実績は信頼できますね。
手軽に始められる価格もさることながら、海外在住者にとってオンラインで完結するのは有難いですね。
忙しいあなたも、スキマ時間を使って宅建士受験に臨めます!
資格スクエアの宅建士講座
では、資格スクエアの宅建士講座のご紹介です。
スタディングが驚異的な低価格なので、イマイチ分かりにくいですが、資格スクエアも一般的な通学講座と比べてコストを抑えて低価格で講座が提供されています。

全くわかりづらいけど。
資格スクエアの宅建士講座の特徴
- 全ての講義、教材などすべての学習がオンラインで完結
- 製本テキストが必要な場合は海外配送あり
- 質問機能・フォローアップあり(独学プランを除く)
- 充実の講義時間
- 高い的中率の「未来問」あり
- 受験生の79%が合格
資格スクエアがオススメな人
- 紙テキストを海外配送して欲しい
- しっかりとしたサポートが必要
- 科目ごとにしっかりとした知識を身につけたい
- 絶対合格したい!という意識を高めたい
- 「未来問」を試してみたい

しっかりと知識を身につけながら、「未来問」でダメ押しするイメージですね。
資格スクエアの宅建士講座は3プラン
逆算プレミアム |
逆算プラン |
独学プラン | |
---|---|---|---|
価格 | 178,000円(税抜) | 138,000円(税抜) | 98,000円(税抜) |
講座 |
インプット講座(約50時間) |
||
教材 | オリジナルレジュメ3冊・オリジナル問題集3冊 | ||
模試 | 未来問模試(オンライン受験) | ||
カリキュラム | 合格ロードマップ・レベル別学習シート・合格読本 | なし | |
フォローアップ | 合格コンサルタントによる月1回のフォローアップ | なし | |
質問 |
合格者がメール回答 |
合格者がメール回答 | なし |

独学プランはサポートがないんだね。

残念ながらないですね。逆算プラン・逆算プレミアムの質問回数は無制限です。
質問・フォローアップが必要な場合は、逆算プラン・逆算プレミアムを選択してください。
資格スクエアのメリット
- テキストの海外配送あり(海外発送費は無料)
- 講義動画の使い勝手の良さと充実のボリューム
- 質問機能・フォローアップとサポートも充実
- AIを利用した高い的中率の「未来問」
- 受験生の79%が合格と驚異の合格実績
テキストの海外配送あり(海外発送費は無料)
海外でもテキスト(教材)を送ってもらえますか?はい、発送させて頂いております。海外発送費は弊社にて負担させて頂いております。ただし、何らかのご理由でお受け取り頂けず、再送させて頂く場合の送料はご負担頂くことになりますので予めご了承ください。
※現在、感染症拡大の影響により、発送する国によっては発送できない地域、時間を要する地域がございますので、事前にお問い合わせいただけますと幸いです。引用:資格スクエアよくあるご質問より
パソコンやスマホだけの学習では不安。紙テキストが欲しい場合は、海外配送してくれます。
海外配送費が無料というサービスは、あまり聞いたことがないですよね?
受験生のことを考えた、資格スクエアならではのサービスだと思います。
講義動画の使い勝手の良さと充実のボリューム
カリキュラムは①宅建業法、②法令上の制限、③権利関係、④税法その他の分野で、科目ごとに各インプット講義(約50時間)、アウトプット講義(40時間)が行われます。
本試験前には、直前対策講座(20時間)で出題頻度の多い問題、受験生が間違いやすい問題などを学習。
最終仕上げとして、未来問でチェックをするという構成になっています。
インプット講義(約50時間) | アウトプット講義(40時間) |
↓↓↓ | |
直前対策講座(20時間) | |
↓↓↓ | |
未来問(第1回~3回) |
講座は1コマ数分から30分程度になっていて、3.0倍速まで調整が可能です。
講師は、全くのゼロから資格にチャレンジし、宅建の資格だけでなく司法書士、行政書士の資格を持ち司法書士として活躍されている田中祐介講師が担当します。
わかりやすい言葉で、ゆっくりと解説されていますので、無料講座で講義の内容を確認されてくださいね。
逆算プラン・逆算プレミアムには、合格ロードマップ・レベル別学習シート・合格読本が付属されています。
宅建試験合格ロードマップ:どの順番で学習を進めていけばいいかを表で解説
レベル別学習シート:どの教材を使って、どのくらい学習時間を取ればいいかレベルごとに開設
合格読本:資格スクエアオリジナルの学習法を掲載

と言うことは、学習方法を手取り足取り学べるのは、逆算プランと逆算プレミアムってわけか。

ですね。合格までの学習課程を理解して効率的に学べるのは、この2つのプランです。
質問機能・フォローアップとサポートも充実
逆算プラン・逆算プレミアムでは、質問回数が無制限。
分からないことがあれば、その都度質問できるのがメリットです。
また、月1回のフォローアップでは進捗確認や学習指導が行われますので、合格に向けて最後までモチベーションを保つことが可能です。
逆算プレミアム限定で、月2回電話で直接質問できるサポートもあります。
独学や学習方法に不安がある、分からないことは確実に解決したいなら、資格スクエアのプランは間違いなくお得だと思います。
高い的中率の「未来問」
未来問は、「AI(人工知能)」が資格試験の問題を予測するという、日本初のシステムです。
宅建士講座の「未来問」は、本試験形式の50問の問題が3回分PDFファイルになったもので、後日いくつかのピックアップされた問題が、動画やPDFで解説されます。
この未来問の的中率は、2018年度試験で78%、2019年度試験では74%とかなり高い的中率を誇っています。
従来の予想問題は、膨大な過去問などから講師陣が全力で挑んで作成していましたが、資格スクエアではAIを使い日本で初めてそれに成功したんですね。

これだけで合格できる勢いだな。

宅建試験は、そんな甘いものではないですよ。
未来問は、受験前に模試として利用するといいかもです。
受験生の79%が合格と驚異の合格実績
2019年宅建士試験の全国平均合格率は17.0%。
資格スクエア受講生の合格率は79%と、驚異の合格率です。
会社によって合格率を出していなかったり、人数で公表しているなど比較は難しいですが、8割近い合格者を出すカリキュラムの力は感じることができますね。
デメリット
- 2021年から価格が上がった
- 動画のダウンロードができない
残念なことに、資格スクエアは2021年度から価格が上がってしまいました。
サポートを充実させたためですね。
価格が上がったと言えども、一般的なオンライン・通学予備校よりも校舎や広告宣伝費など無駄なコストをカットしているので低価格。
講義を聴くだけの予備校や、テキストを配送するだけの通信講座とは違い、独自メソッドによる「自学自習を支援」するタイプの通信講座です。

合格するぞ!って気合入れて取り組むには、いい感じの金額かもしれない。

確かに、スタディングは手軽に始められる金額ですが、多少諦められる金額でもありますね。
資格スクエアは、オンラインで講義を配信しているのですが、これがストリーミング形式なのでWifi環境がないと通信量がかなりかかります。
音声だと1Gで約13時間利用できます。Wifi環境がない場合は音声講座がおすすめですね。
特典あり!講座説明会を利用しよう
資格スクエアでは、無料会員登録で全100講義が無料で見放題。
講座説明会参加で、豪華特典のプレゼントがあります。
宅建士講座の割引クーポンをもらえることもありますので、検討中の方はぜひ利用されてください。
オンライン説明会なので、海外からの参加も可能です。
無料説明会に申し込むと、個別の参加用URLが送られてきますよ。
高い合格率、AIによる高い的中率は、間違いなく資格スクエアだけです。
気合を入れて学習に取り組むためにも、相応な価格かと思います。
宅建士試験概要
資格名:宅地建物取引士
資格の種類:国家資格
受験資格:制限なし
受験料:7,000円(非課税)
試験科目:①権利関係、②法令上の制限、③宅地建物取引業法、④その他法令
試験方式:四肢択一式50問のマークシート方式
試験時間:2時間
試験日程:10月第3日曜日 午後1時~3時
試験会場:原則として居住している都道府県の指定された試験会場
合格基準
宅建士試験は、受験者数に応じて合格点が変化する相対評価方式です。
相対評価のため、合格点が年度により異なりますが、近年の合格点は35点前後で推移しています。
宅建試験は1問1点の配点方式で、50問50点満点です。
35点前後の合格点なので、7割ほど取れていれば合格するわけですよね?

7割ほどだったら、そんなに難しくないように感じるけど。

でも、宅建試験の合格率は約15~17%なんですよね・・・
合格率を見ればそれほど簡単な試験でないことが分かりますよね?
平均得点を獲得できても、相対評価で落とされる可能性もあるわけです。

そう考えると、やっぱり資格スクエアの79%の合格率は凄いな。
受験者の全体的なレベルも上がってきているので、合格を目指した効率的な勉強方法で挑むのがベストですね。
合格発表:12月上旬
合格後の手続き
宅建士試験に合格しても、登録しなければ宅建士と名乗ることはできません。
登録する場合は実務経験2年以上が必要です。2年未満の場合は、宅建登録実務講習を受ける必要があります。
実務講習や登録手数料など、登録するにはトータルで40,000~70,000円ほど費用がかかるんですね。
さらに、宅建士証は5年に1度更新する必要があります。

合格したのは嬉しいけど、結構かかるなぁ。
宅建士としてすぐに活動しないのであれば、合格後すぐに登録する必要はありません。
履歴書には「宅地建物取引士試験 合格」と書くことは可能です。
後から登録することもできますよ。
*合格後1年以上経過した場合は「法廷講習」が必要です。

宅建士試験の合格は生涯有効ですよ。
では、おさらいです。
- 宅建士試験は海外在住者でも受験が可能
- 宅建試験の合格率は約15~17%
- 受験勉強にオンラインで完結する通信講座が受講可能
- 圧倒的な低価格で短期間で効率よく合格を目指すなら「スタディング」
- 手厚いサポートと充実のカリキュラムで確実に合格を目指すなら「資格スクエア」
あなたは、どちらを選びますか?
スタディング | 資格スクエア | |
---|---|---|
価格 | ¥18,500(税別) | ¥98,000~ |
講義時間 | 32時間 | 110時間 |
合格率 | 200名以上の合格者の声を掲載 | 受講生の79% |
特徴 |
スキマ時間を利用して、効率的に学習可能 |
質問・フォローアップあり |
公式サイト |