海外在住でもできる在宅ワーク「マーケティング」のお仕事

パソコンで統計を調べる女性

 

海外に在住していても、マーケティング知識のある人なら「オンラインマーケティング」「サーチエンジンバリュエータ」といった在宅ワークもお勧めです。

 

「オンラインマーケティング」とはオンラインツール、例えばSNSやディスプレイ広告、検索エンジン最適化などを利用して潜在的消費者に特定の商品やサービス、ブランド、企業などを紹介し最終的に購入へと導くことを目的とした仕事です。

 

オンラインマーケティングを海外在住者が在宅ワークで行うことも可能ですが、マーケティング知識がない人にとっては難しい仕事ですね。

 

一方、オンラインマーケティングの一形態として「ユーザビリティ評価」というものがあるんですが、これならそこまでの専門知識を必要としません。

 

専門性が高く誰でもできる仕事ではありませんが、その分報酬も高いのが「オンラインマーケティング」「インターネットリサーチ」です。

 

 

オンラインマーケティングとは

「オンラインマーケティング」とは特定の商品やサービス、企業などの顧客を広げるために行う、オンラインツールを利用した販促活動のことです。

 

仕事内容としては、メールやSNS、検索エンジン最適化(SEO)などを用いて潜在的な顧客に接触し、特定の商品やサービスの販促、企業の知名度を上げる仕事です。
ディスプレイ広告やメール等を利用し商品・サービスを紹介する、トレンド分析やマーケティング分析を行う感じですね。

 

またその一環として、商品や統計の情報をリサーチする仕事もあります。

 

海外在住者がオンラインマーケティングの仕事をフリーランスとして行う場合には、「クラウドワークス」のような一般的なクラウドソーシングサービスよりも、「FelxJobs」や「Wonder」、「UpWork」などといった海外在住もOKのオンラインマーケティング専門会社に登録するのが最も近道です。

 

日本のクラウドソーシングサービスでは、クラウディア【_ist】(イスト)に時々案件が掲載されてます。
海外の住所でも登録できるので、会員になっておくのも手だと思います。

 

 

サーチエンジンバリュエータとは

パソコンと携帯を扱う女性

 

サーチエンジンバリュエータは、Googleなどの検索エンジン自体の品質を検証する仕事です。
その検索エンジンが、適切で使いやすいかどうかを確認する仕事ですね。

 

例えば、自分が特定の情報を集めたい時に、検索にかけてもあまり関係のないサイトばかりが並んでいると嫌になってしまいますよね。
サーチエンジンバリュエータは、そのような不適切で使いにくい検索エンジンになっていないかを検証するわけです。

 

こちらもかなり特殊な仕事となるため、一般的なクラウドソーシングサービスよりサーチエンジンバリュエータに特化した企業に登録する方が良いでしょう。
Leapforce」という会社では専門的に在宅ワークでのサーチエンジンバリュエータの仕事を提供していますよ。

 

 

ユーザビリティ評価とは

ユーザビリティとは、特定の製品(サイトやアプリ)が特定の利用者によって使用された際、その有効性や効率性、満足度がどのくらいかを表す度合いのことです。

 

例えば、フランス語翻訳アプリという「製品」がある場合、そもそもきちんと正しくフランス語に翻訳してくれるのかどうかという「有効性」、正しく翻訳してくれるとしても字が読みづらくないか、翻訳作業に時間がかかりすぎないか、などといった「効率性」、使ってみて満足できたかどうかという「満足度」を評価することを言います。

 

このユーザビリティを行う仕事が「ユーザピリティ評価」であり、依頼されたアプリやサイトなどの製品を使ってみて、その感想をフィードバックすることで報酬が発生します。

 

ユーザビリティ評価の仕事を専門的に提供しているサイトに登録しておけば、必要に応じて仕事を受注することができます。「User Testing」や「Userlytics」など自分に合ったサイトを探して登録してください。

 

 

インターネットリサーチとは

自分が持っている特有の専門知識を活かし、その分野について質問のある人に答えることで報酬をもらうのが、「インターネットリサーチ」です。

 

例えば「Just Answer」は、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とするインターネットリサーチサイトで、医療や法律、テクニカルサポートなどの専門分野において、その道の専門家と1対1で質疑応答をすることができるサイトです。

 

ユーザーは自分で質問に対する答えの料金を設定し、回答に満足したならその金額を入金します。
回答者はJust Answerとの利用規約に基づいてその金額の数十パーセントを報酬として受け取ることができるという仕組みになっています。

 


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